二重整形を希望する人が増えています
美容整形の中でも圧倒的にニーズが多く、人気がある施術は目の二重整形です。
ユーチューバーやインスタグラマーが堂々と二重整形を告白するケースが増えたことも手伝ってか、二重整形はひと昔前よりずっと身近なものとして定着しつつあります。
また近年の美容医療の発展により、手軽で自然な仕上がりを実現できる“二重形成術”の方法や選択肢が広がりを見せ、二重整形を希望する人口は年々増加しているのです。
そこで、今回は、二重形成手術の代表格
“埋没法”と“切開法”について、特徴などを比較しながら、
詳しく解説したいと思います。
埋没法とは
埋没法は、より手軽に受けられる二重形成術で、いわゆる“プチ整形”の部類に属します。
糸を用いて皮膚の二重のくぼみの線をクセづけする方法です。
医療用の極細な特殊糸で、瞼の裏側から二重の線に皮膚を固定します。
埋没法のメリット
1 メスを使わない、切らない→腫れが少ない、傷跡が残らない。
2 施術時間が短く(平均20分〜30分)、日帰りで行える。
3 術後の腫れによるダウンタイムが少なく社会生活への影響が少ない。
(術後およそ1週間で腫れは治まる。)
4 術後に通院する必要がない。
5 仕上がりが気に入らない場合でも元に戻すことが可能。
6 費用も比較的リーズナブル。
埋没法のデメリット
1 幅の広いくっきりとした二重を形成するのは難しい。
2 固定した糸が外れれば、元に戻ってしまう。(永久的ではない。)
3 たるみのある瞼や腫れぼったい瞼の方には適していない。
切開法とは
切開法は、二重ラインをメスによって切開し、二重を形成しながら縫合する二重形成術です。
幅の広いくっきりした二重を希望される方や、元々瞼の脂肪が多く皮膚が分厚い方に適した方法です。
また歳を重ねたエイジング世代で皮膚にたるみがある方でも、余分な皮膚を切除しながら二重形成を行うことができます。
切開法のメリット
1 術後、半永久的に二重を保つことができる。
2 幅の広いくっきりとした二重になれる。
3 同時に“たるみ”や“脂肪”も除去できるので、若返りや腫れぼったさの解消も期待できる。
4 加齢により皮膚がたるんで視界が悪くなる“眼瞼下垂”の症状も同時に改善できる。
切開法のデメリット
1 メスを使う切開手術なので、腫れや傷口が修復するまでにダウンタイムが必要。(約1ヶ月)
2 術後、抜糸のための通院が必要。
3 仕上がりが気に入らない場合でも、修正が困難。
以上、「埋没法」と「切開法」について比較してみました。
どちらの方法にもメリット・デメリットがあり、どちらがより優れた二重形成術かを断言することはできません。
重要なのは、その特性を十分に理解し、ご自分に適した二重形成術を選択するということです。
当院の「埋没法」はここがスゴイ!
一般的な“埋没法”は、瞼の表面に針穴が残ってしまうことや、持続性が低いために約50%の確率で元に戻ってしまうというデメリットを抱えています。
当院では、この埋没法のデメリットを克服するために、ベーシックとシークレットの2種類の“埋没法”を採用しています。
埋没法ベーシック
一般に広く行われている“埋没法”は2点・3点留めが主流ですが、ベーシックは二重を留める点数を多くすることで、糸への負担を軽減し、持続性を高めることができます。当院では8点留めを推奨しています。
埋没法シークレット
通常の“埋没法”は上瞼の表面に針穴が数カ所残るため、その凹みにアイメイクが入り込むので、術後しばらくはメイクができないというデメリットがあります。
その悩みを全て解消したのが、埋没法シークレットです。シークレットでも8点まで留めることができますので、ご相談ください。
また当院では糸を埋没させる部位に数ミリの切開を加えることで、より早い糸の安定と高い持続性を実現する“マイクロカット法”もご用意しています。
当院は、患者様が納得いくまで入念なシミュレーションを行い、理想の二重瞼の実現に尽力いたします。二重整形をご検討の方はぜひ一度相談ください。
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<この記事の監修ドクター>
橋本晃典 医師
(日本形成外科学会正会員)
経歴
- 2019年3月福岡大学医学部医学科卒業
- 2020年4月社会保険田川病院
- 2022年4月福岡大学病院形成外科・美容外科
- 2024年1月岡山中央クリニック院長就任