食欲抑制剤

内服薬

自分で食欲が抑えられない方の食欲中枢に作用し食欲を低下させる厚生労働省が認可した食欲抑制剤は、少ない食事量で満腹感を得ることができます。また、脂肪の吸収を30％カットしてくれる脂肪分解酵素をブロックするお薬は脂っぽいお食事がお好みな方におすすめです。

サノレックス
ゼニカル
食欲抑制剤の特徴
このような方に向いています
治療の流れ
ダウンタイム
組み合わせ治療
よくある質問
料金表

サノレックス

自分で食欲が抑えられない方の食欲中枢に作用し食欲を低下させる厚生労働省が認可した食欲抑制剤は、少ない食事量で満腹感を得ることができます。

【服用方法】
1日1回昼食前に1錠服用。

【主な副作用・リスク】
動悸、頭痛、吐き気、口渇、便秘等

【服用できない方】
・重症の心障害・膵障害・腎障害・肝障害のある患者
・薬物やアルコール乱用歴のある方
・抑うつや統合失調症の既往のある方
・妊婦、授乳中の方
・緑内障を患っている方
・重症高血圧の方
・薬物・アルコール乱用歴のある方

ゼニカル

脂肪の吸収を30％カットしてくれる脂肪分解酵素をブロックするお薬は脂っぽいお食事がお好みな方におすすめです。

【服用方法】
食前もしくは食後30分以内に内服。
１日３回まで服用可能。

【主な副作用・リスク】
脂肪便による下痢。

【服用できない方】
・妊娠中
・授乳中の方
・慢性吸収不良証群のある方

食欲抑制剤の特徴

特徴1飲み薬なので、毎日続けやすい。
特徴2自然にダイエットできる。

このような方に向いています

ダイエットしても効果得られない。
食生活が不規則。
食事制限ができない。
運動はせずに痩せたい。

治療の流れ

カウンセリング・診察: 身長と体重のバランスを医師が判断しお出しできるお薬です。初診の方は採血が必要です。まずは1日1回昼間に服用頂いて様子を見ていただきます。10錠以上からの処方になります。

アフターケア: 基本的には食事と運動のバランスが大切です。油分を３０％カットしてくれるゼニカルと併用してむるのもおススメです。

ダウンタイム

所要時間	ー
施術回数	ー
通院	ー
痛み	ー
腫れ・傷跡・赤み等	ー
洗顔	ー
シャワー・入浴	ー
メイク	ー
注意事項	基本的には肥満度の高い方にお出しできるお薬です。緑内障、心臓病、すい臓病、うつ病の方にはお出しできない場合がございます。

組み合わせ治療

BNLS（脂肪溶解注射）

よくある質問

副作用はありますか？: 依存性があり長期連続使用が出来ないお薬です。
毎日服用するのでしょうか？服用するのはいつですか？: 最初は、午前中または午後早めに服用して様子を見てください。その後様子を見ながらご自身にあった服用する時間をきめてください。体調に合わせて服用してください。1日1回または数日に1回でも構いませんご自身の生活環境や体調に合わせてコントロールしてください。
市販の食欲抑制剤とはどのように違うのでしょうか？: 効果効能において医療機関が取り扱うものはサプリメントとは大きく効果は異なります。安全性にも不安があるものに関しては体調をかえって壊す場合がありますので必ず診察を受けたうえで処方してもらいましょう。
服用をやめると太りますか？: このお薬は、食欲抑制で服用するお薬です。服用していくうちに少しずづ食欲が落ち着く方もいらっしゃいますが、依存性もあるお薬ですのでむやみに長期に服用は出来ません。