夏のダメージ肌そのままにしていませんか？
なんだか肌がガザガザする、ゴワゴワする・・・
秋が深まると急に肌の不調を感じ始める患者様が多くいらっしゃいます。
しっかり紫外線ケアを行っていたつもりでも、真夏の強い紫外線は肌に大きなダメージを残しているのです。
ガサガサ肌もゴワゴワ肌も放置したままでいると、小ジワやたるみといった肌老化の原因につながります。
本格的な乾燥の季節を迎える前に、ここでダメージ肌の立て直しを行うか否かが今後の肌老化の明暗の分かれ道です。
今回は肌の不調タイプ別に、おすすめの美肌治療とエイジングケア治療をご紹介します。
ガザつきゴワつき肌には
手で触れるとガザガザしている、ゴワゴワしている…
化粧水がなかなか浸透していかない…
それは肌表面に古い角質が溜まっているサインです。
夏のダメージを受け、肌のターンオーバーが正常に行われていない可能性が高いです。
放置するとシワ・シミ、たるみ、くすみといった肌老化につながりますので、肌表面に溜まった古い角質を取り除く必要があります。
【おすすめ治療】マッサージピール
古い角質を取り除き、新しい素肌の再生を促します。
高濃度トリクロロ酢酸（ＴＣＡ）と低濃度過酸化水素（Ｈ₂０₂）を配合することにより皮膚の剥離作用を最小限にし、真皮層に働きかけコラーゲンの生成を強力に促進し細胞レベルで作用するため施術直後に効果を実感できます。
肌の艶やハリを改善、小ジワや軽度のたるみ改善、肌質改善、ニキビ跡の改善、肝斑の改善、黒ずみの改善など様々は効果が期待できる治療です。
バイオリバイタライジングピーリング（マッサージピール）→
乾燥を感じるカサカサ肌には
紫外線を浴び続けた肌やエアコンの風に晒され続けた肌は乾燥して砂漠状態です。
通常のスキンケアだけでは補いきれない美容成分をダイレクトに肌の奥へ届けることで、失われた肌の保水力を復活させましょう。
【おすすめ治療】アクシダーム
アクシダームは従来のイオン導入器や超音波では導入が不可能だった成分を、短時間で針を使わず大量に導入できる画期的治療です。
症状に応じた美容成分を導入することで、肌質改善からスリミング治療まで幅広く応用できます。
肌の乾燥が気になる方にはプラセンタの導入をおすすめしています。
アクシダーム →
シミやくすみが気になる肌には
紫外線ダメージによるシミ、くすみは治療で改善することができます。
また秋に美白治療を行うことで、溜まったメラニンを追い出しておけば将来のシミの出現を予防し透明感のある肌をキープすることができます。
当院では症状に合わせてレーザー治療、光治療、点滴治療、内服外用薬処方まで様々なシミ・美白治療をご用意しています。
【おすすめ治療】フォトフェイシャルM22
フォトフェイシャルM22は、濃いシミ、薄いシミ、くすみ、赤ら顔、小ジワ、毛穴の開き、肌質改善などに適した光治療（IPL）です。
治療効果が高く、個人差もありますが、1回〜3回の施術で肌のトーンアップが期待できます。
また真皮層に働きかけることで肌のハリや潤いを生み出し、ターンオーバーを促進する効果も期待できます。
フォトフェイシャルM22 →
ハリ不足を感じる肌には
夏のダメージを蓄積した肌は、ハリや弾力が失われた状態です。
肌が本来持っている再生能力を高める治療で、ハリや弾力を復活させましょう。
【おすすめ治療】ダーマペン
ダーマペンは、皮膚表面に数万の微細な刺で傷を作ることで皮膚に刺激を与え、創傷治癒力でコラーゲンを増殖させ皮膚を再生する治療です。
施術の直後よりコラーゲンが増え続け、平均200％、最大で1000％にも至ると言われています。
さらに刺傷時に濃縮された成長因子を繰り返し湿布し、有効成分を真皮層に浸透させ補うというW治療でさらなる相乗効果が期待できます。
肌のハリや弾力改善だけでなく、肉割れ（妊娠腺）・ニキビ跡の凹み・傷痕改善など、あらゆる肌トラブルに万能に対応できます。
ダーマペン →
今回ご紹介した治療は、いずれもメスを使わない治療なので、ダウンタイムも比較的少なく、どなたでも気軽に受けていただける施術ばかりです。
夏のダメージを肌に感じている方は、この機会にぜひクリニックでの本格的な美肌治療をお試しください。
当院ではこの他にも、お一人お一人のお悩みに対応できる美肌治療やエイジングケア治療を多数ご用意しております。
お気軽にご相談ください。
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＜この記事の監修ドクター＞
橋本晃典 医師
（日本形成外科学会正会員）
経歴
- 2019年3月福岡大学医学部医学科卒業
- 2020年4月社会保険田川病院
- 2022年4月福岡大学病院形成外科・美容外科
- 2024年1月岡山中央クリニック院長就任
