
頬の脂肪除去で整える、美しいフェイスライン
鏡を見るたび、
「なんとなく輪郭がぼやける気がする」
「写真に写る横顔が前より丸くなった?」
そんな小さな変化にハッとした経験はありませんか?
頬の丸みやフェイスラインのもたつきは、単に体重や加齢だけが原因ではありません。
実は、頬の内側には浅い層から深い層まで複数の脂肪が存在しており、その位置や量の変化が
・ふくらみ
・たるみ
・輪郭のぼやけ
を生み出す大きな要因となります。
今回は、当院で行っている「頬の脂肪除去」について、年代ごとに最適な脂肪の整え方を交えながら詳しく解説します。
頬の脂肪除去とは
頬の脂肪除去は、輪郭を重たく見せる不要な脂肪層をポイントで取り除き、
顔全体のバランスを美しく整える施術です。
主に除去の対象となるのは、以下の3つの脂肪層です。

ジョールファット
フェイスラインのもたつきの原因
メーラーファット
中顔面をふくらませる脂肪
バッカルファット
深部にある“たるみの原因”となりやすい脂肪
どの脂肪を整えるかによって仕上がりや効果が大きく変わります。
当院では、脂肪の位置や厚み・加齢変化を丁寧に診察し、一人ひとりに最も適した脂肪除去法をご提案しています。
20〜30代 小顔を求める世代に多い“輪郭の重たさ”

20代から30代の若い世代の方からの相談は、
「顔が丸く見える」
「下膨れに見える」
「マスクを外すとフェイスラインがぼやっとする」
といったお悩みが中心です。
まだ肌のハリは保たれていますが、脂肪の量や偏りによってむくみ顔・丸顔に見えやすいのが特徴です。
ジョールファット
口角下のもたつきや“下膨れ感”の大きな原因。 目立つと口角が下がって見えてしまいます。
メーラーファット
頬の中央に位置し、ボリュームが多いと
正面から見て中顔面が長く見えることも。
これらをバランスよく整えることで、
・フェイスラインがすっきり
・顔全体のバランスが引き締まる
・ナチュラルで小顔な印象に
といった変化が期待できます。
40代以降 脂肪の“下がり”がつくる影とたるみ

年齢とともに頬の脂肪は重力に引かれ、ゆっくりと下がり始めます。
特に深部にあるバッカルファットはもともと“内側から支えるクッション”の役割を持っていますが、年齢とともに下がることで、
・フェイスラインのもたつき
・マリオネットライン
・口元〜あご下の影
の原因に。
一度下がったバッカルファットは、自力では元の位置に戻りません。
必要な分だけ除去することで、
下顔面がシャープになり、影が浅くなるといった改善が期待できます。
ですが、40代以降では、
脂肪を“取りすぎないで”
自然なボリュームを“残す”
ことも非常に重要です。バッカルファット除去はこのバランスの見極めが仕上がりを左右します。
また、バッカルファット除去を行なった方は、ウルトラセルZi(進化型HIFU)や糸リフトなどのリフトアップ治療との併用で、より若々しい輪郭を維持できるのでおすすめです。
全世代に共通する「たるみ予防」としての脂肪ケア
頬の脂肪除去=小顔目的のイメージが強いかもしれませんが、実は
“未来のたるみ予防”として非常に有効な選択肢です。
脂肪細胞は一度除去すると基本的に再生しません。
そのため、将来下がって影になる脂肪をあらかじめ減らしておくことで、
・フェイスラインの崩れを予防
・10年先の輪郭の違いにつながる
といった長期的なメリットを得ることができます。
頬の脂肪除去は「予防美容」として幅広い世代におすすめできる施術なのです。
当院の頬の脂肪除去施術

そもそも頬の脂肪はその人らしい柔らかな表情を作る大切な要素です。
だからこそ、
どこを・どれだけ整えるか、
その見極めが仕上がりの美しさを左右します。
当院では、脂肪の位置・皮膚の厚み・筋肉の動きなどを総合的に診察し、
その方の魅力をいかした自然なフェイスラインづくりを行っています。
多くの場合、口の中からアプローチするため、外に傷が残らないのが大きなメリットです。
腫れは数日〜1週間ほどで落ち着き、マスクがあれば生活に支障が出にくい程度なので、どなたでも安心して受けていただけます。
「なんとなく丸くなってきた気がする」
「年々フェイスラインがもたつく」
そんなお悩みを抱えている方は、どうぞ一度当院へご相談ください。
あなたの輪郭が本来持つ美しさを、医学的アプローチで引き出します。
当院の「頬の脂肪除去」↓詳しくはこちら↓
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<この記事の監修ドクター>
原田 哲誠 医師
経歴
- 2012年3月 久留米大学医学部卒業
- 2014年4月 広島赤十字・原爆病院 入職
- 2017年4月 唐津赤十字病院 入職
- 2021年11月 福岡博多駅前通中央クリニック 入職
- 2023年2月 鹿児島ラミュー美容形成外科クリニック 入職
- 2025年4月 岡山中央クリニック 院長就任



















