
注目の新トレンド「立ち耳」
最近、SNSや美容インフルエンサーの間で話題になっている「立ち耳」。
かつては「立ち耳」はコンプレックスであり、耳を寝かせる「立ち耳修正術」が主流でしたが、今では「立ち耳にしたい」という美容ニーズが急増しています。
背景にあるのは、“顔を小さく見せたい”“かわいらしい印象を作りたい”という美意識の変化です。
とくに韓国や中国の人気インフルエンサーたちがこぞって“立ち耳”を強調したメイクや写真を発信したことで、日本でも立ち耳整形への関心が高まっています。
なかでも注目を集めているのが、耳にヒアルロン酸を注入するだけで立ち耳を作る「立ち耳ヒアルロン酸」という新しい小顔アプローチです。手術なし・短時間で印象を大きく変えることができると人気を集めています。
「立ち耳」とはどんな状態か?

「立ち耳」とは、耳が通常よりも顔の前方に向かって立ち上がっている状態のこと。
正面から見たときに耳が目立ち、輪郭の“フレーム”のような役割を果たします
最初にお伝えしたとおり、これまで美容医療の分野では、ほぼすべてが「立ち耳を治す」ことを目的とした施術でした。
しかしここ数年、若い女性を中心に「耳を立たせたい」「もっと目立たせたい」という逆のニーズが増えています。
立ち耳が“チャームポイント”として注目されているようになり、市販の「立ち耳シール」なども登場しています。
小顔・面長改善効果で人気急上昇
立ち耳が人気を集めている大きな理由のひとつが、小顔効果です。耳を横方向に立たせることで顔の横幅が広がり、縦の長さが相対的に短く見えるため、面長顔の印象をやわらげることができます。

この仕組みは、人中短縮(鼻下を短く見せる施術)と似た原理で、顔全体のバランスを整える効果があります。
とくに面長顔・遠心顔(顔のパーツが外側に広がって見える印象)に悩む方にとって、立ち耳はシンプルかつ効果的なアプローチです。
さらに立ち耳は、フェイスラインをやわらかく見せ、可愛らしく若々しい印象を与えるのも特徴です。韓国で流行中の“バブみ顔”を目指す方にも人気があります。
(※「バブみ顔」=あどけなさや幼さを残した、守ってあげたくなるような印象の顔立ち)
手術不要で叶える「立ち耳ヒアルロン酸」

「立ち耳ヒアルロン酸」は、耳の軟骨や周辺組織にヒアルロン酸を注入し、自然な立ち上がりを作る施術です。
顔そのものを削ったり脂肪を吸引したりする必要がなく、輪郭の“見え方”を変えるだけで印象を変えるのが大きな特徴です。
・施術時間:約10〜20分
・麻酔:基本的に不要または局所麻酔で対応可能
・効果実感:施術直後から立ち耳効果を実感
従来の立ち耳整形(耳を縫って角度を固定する方法)と異なり、ガーゼ固定や長期のダウンタイムは必要ありません。ただし、注入後数日は強い刺激や圧迫を避け、安静を心がける必要があります。
「立ち耳ヒアルロン酸」の魅力
① 手軽に小顔印象をつくれる
小顔治療といえば、小顔ボトックス、脂肪吸引、輪郭整形といった顔そのものにあアプローチする施術がありますが、立ち耳ヒアルロン酸は「耳を立たせるだけ」で顔の輪郭が引き締まって見えるため、ナチュラルでバランスのよい小顔効果を得られます。
② 即効性が高い
ヒアルロン酸を注入するだけなので、施術直後から立ち耳効果を実感できます。大切な予定の前にも受けやすく、気軽に印象を変えられます。イベント前や写真撮影の予定がある方にもおすすめです。
③ ダウンタイムが少ない
針を刺した部分に軽い赤みが出ることがありますが、耳の裏側のため目立ちにくく、腫れや内出血もほとんどありません。洗顔やメイク、入浴も当日から可能です。
④ 戻せる安心感
ヒアルロン酸は時間の経過とともに体内に吸収されるため、永久的な変化ではありません。必要に応じて溶解も可能なため、「まずはお試しで印象を変えてみたい」という方にも向いています。
こんな方におすすめ
・面長や遠心顔が気になる
・小顔に見せたい
・柔らかく可愛らしい印象にしたい
・ダウンタイムが少ない美容施術を受けたい
・手術は避けたいが、印象を変えたい
当院では修正術との併用も可能
当院では「立ち耳ヒアルロン酸」に加え、立ち耳を目立たなくしたい方向けの「立ち耳修正術」にも対応しています。
左右の耳の立ち具合に差がある方や、生まれつきの耳の形に悩んでいる方も、お気軽にご相談ください。
「立ち耳ヒアルロン酸」も「立ち耳修正術」も、輪郭そのものを変えるのではなく、“見せ方”で印象をデザインするという新しい選択肢です。
当院ではお一人おひとりのお顔立ちを考慮しながら理想のデザインを叶えるサポートをいたします。ぜひお気軽にご相談ください。
当院の「立ち耳ヒアルロン酸」も「立ち耳修正術」↓詳しくはこちら↓
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<この記事の監修ドクター>
原田 哲誠 医師
経歴
- 2012年3月 久留米大学医学部卒業
- 2014年4月 広島赤十字・原爆病院 入職
- 2017年4月 唐津赤十字病院 入職
- 2021年11月 福岡博多駅前通中央クリニック 入職
- 2023年2月 鹿児島ラミュー美容形成外科クリニック 入職
- 2025年4月 岡山中央クリニック 院長就任


















